和洋折衷スイーツ!?納豆マフィンを作ってみたらリアルで美味しかった

2023年11月、東京ビッグサイトで開催されたアートイベント「デザインフェスタ」にて、ある焼き菓子店が販売した傷んだマフィンが物議を醸しました。納豆のような匂いを放つことから「納豆マフィン」と非難されたこのマフィンですが、驚くべきことに、この騒動を受けて登場したのが、真の「納豆マフィン」です。

山田小太郎氏が経営する東京・浅草の小さなカフェで考案されたこのマフィンは、納豆の風味を活かした新感覚のスイーツ。実際に食べてみると、先の事件とは一線を画す美味しさが広がります。この納豆マフィンは、糸を引くような状態は一切なく、しっとりとした大豆の食感が楽しめます。納豆の風味は控えめで、スイーツとしての完成度が非常に高いのです。

山田氏によると、納豆マフィン作りのポイントは「納豆と砂糖のバランス」。納豆の和の風味を生かしつつ、洋のスイーツとしての甘さを保つことが重要だそうです。また、最高級の水戸納豆に秘密の加工を施すことで、更に深い味わいになるとか。

この納豆マフィンがもたらす新しい風味は、スイーツ界に新たな光を放っています。和と洋の良さを併せ持つ納豆マフィン、一度はその不思議な味を体験してみてはいかがでしょうか。

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