【チャットGPT論破道】「AIイラストに反対してるくせに、なんで外国語翻訳AIを使ってるの?」←これどうやって論破したらいいの…


親AI派:あなたは「AIイラストは著作権を侵害している」と主張して、生成AIに反対しているそうですね。しかし、あなたはDeepLのような外国語翻訳をよく使っていませんか?外国語翻訳だって、著作権を持つ文章を大量に読み込んでいて、学習をしたものかもしれませんよ。なぜイラストAIだけに反対して、外国語翻訳AIは使い続けているのですか。それは矛盾した態度ではないですか?

チャットGPT:「ご指摘の通り、外国語翻訳AIも多くの文章を学習しているでしょう。しかし、イラストと文章翻訳には大きな違いがあります。まず、イラストは視覚的な情報を持ち、独自のスタイルやテクニック、感情を表現する手段としての多様な価値があります。一方、翻訳AIが学習する一般的な文章は、主に情報を伝達するための道具的なものであり、その情報そのものが価値を持つ傾向は低いです。

翻訳AIが文章を学習することは、情報の内容を学ぶのではなく、言語の構造や文法を学ぶことを目的としています。そして、その翻訳結果は、入力した文章と内容的に同一のものが出力されて、そこに新たな意味や解釈が付け加えられることはありません。

しかし、イラストAIが画像を学習することは、その作品独自のスタイルや世界観、作者の内面の表現を学ぶことになります。文化的背景や感性が反映されるイラストは、作者の個性や独自性が強く出るため、著作権の問題がより深刻になります。一方、一般的な文章や情報は、多くの人が慣用的に使う表現が多く、その独自性は低い場合が多いです。

したがって、イラストAIと外国語翻訳AIの学習データの取り扱いには、根本的な違いがあると考えています。私がイラストAIに反対するのは、このような理由からです。」

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